私の使っていた横浜銀行では、非居住者は通帳を維持できないとのことなので、窓口に行って口座の解約をしてきました。
転勤による海外への居住など、非居住者のお客さまはご利用できませんのでご注意ください。
また、国・地域によってはご利用できない場合もありますのであわせてご注意ください。
その後、ゆうちょ銀行へ移動して、国内に口座を残すことについて聞いてきました。
奨学金の返済の引き落としやらなんやら国内に口座が必要なので、残して置きたかったのです。
海外に行くことになったので、手続きをしに来ました。
転出届を出して住民票がなければ口座は維持できません。
インターネットで非居住者の手続きができると見たのですが・・・
特別な理由と出張証明書などの証明書がないとできません。私たちから勧める形はしませんが、何もされないで行く方が多いです。
😶😶😶
と、窓口では放置して行って良いということで(笑)混乱したので、
検討しますと伝えてもう一度きちんと調べることにしました。
非居住者とは
まず、非居住者の定義を見てみます。
我が国の所得税法では、「居住者」とは、国内に「住所」を有し、又は、現在まで引き続き1年以上「居所」を有する個人をいい、「居住者」以外の個人を「非居住者」と規定しています。
ということは、
海外への転出届を出した私は国内に住所がないので非居住者であるということですね。
転出届を出さずに行かれる方は、銀行口座はそのままです。心配ないです。
ゆうちょ銀行のサービス
ホームページより
調べて見ると、ゆうちょは非居住者向けのサービスがあります。
当行におきましては、海外への各種お知らせ方法等がないため、可能な限り、現在お持ちの口座は解約していただくようお願いしております。ただし、赴任後も給与の振込み等で利用される目的があれば、非居住者の届けのお手続きを行っていただいたうえで保有することは可能です。その場合、払戻し、預け入れ、残高照会のお手続きは第三者に委任していただいたうえで、ご利用いただけます。なお、継続的に第三者に委任してお手続き等をしていただく場合は、利用代理人を設定いただくこともできますので、窓口にてお手続きしてください。
海外に長期赴任予定ですが、ゆうちょ銀行の口座は... | よくあるご質問 | 株式会社ゆうちょ銀行
窓口の人に言われたことと少し違う。笑
のでコールセンターに問い合わせて、非居住者のサービスについて聞いてみました。
コールセンターより
これから海外に行くこと、利用目的などを伝えた上でいろいろ聞きました。
結論↓
- 非居住者は、原則、非居住者の届けを出してもらう。
- 第三者の設定が必要。口座の名義が変わる訳ではない。
- 奨学金の返済、保険の支払いという目的(引き落とし)でも継続可能。
- 手続きに必要な書類は、転出先の記載がある住民票、公的機関が発行している居住地が確認できるもの。
- マイダイレクトは、海外のインターネット環境によって正しく動作しない場合も
とのことでした。
マイダイレクト、できないとは断言されなかったのですが実際のところどうなのでしょうか。
私の使用目的は、これまでに書いていた通り、
奨学金の引き落とし
保険の引き落とし
両親が入金する非常用口座(笑)
だったので、非居住者の手続きをしても問題ない・・・かな?
両親からの非常時お小遣い(笑)は、ゆうちょに入金してもらい、私がTransferwiseを使って韓国の口座に入金の作戦でいます。できるのかな。マイダイレクトが鍵になるのか。Transferwiseは、現在ウォンが95万ウォンまでしか送れないので、一番良い送金方法についてももっと調べたいですね。
TransferWiseについてはこちら
両親に海外送金の手間をかけたくないので、国内の通帳に入金してもらうだけにしたいのですが・・・。だめだったら、韓国の口座に直接送ってもらえるようにとりあえずTransferwiseを両親の携帯にダウンロードしておく事にします!!
(何か良い方法があったら、ぜひ教えてください!)
その他の銀行のサービス
非居住者のサービスがない銀行が多いです。
2021年からは銀行口座とマイナンバーの紐付けが義務化など、海外在住者にはちょっと厄介になりそうなので、お使いの銀行口座がどのような扱いになるのか見て、移住準備を進められても良いと思います!
Transferwise(インターネット送金サービス)のブログに詳しくまとめられていました!
韓国に行って、無事に隔離を終えて、外国人登録を終えて、早く現地の通帳を作りたいです。(道のりが長い。)
今のところ、これまでレートの良い時に変えておいたウォンと、雀の涙程度の円を抱えて(笑)入国する予定でいます・・・。
お金の管理、みなさんどうされていますか?