以前の記事の続きです。
下の横向き親知らずを抜くことになったので、紹介してもらった病院を予約しました。
病院紹介
日本語訳すると「葉っぱ歯科病院」です。親知らず抜歯専門で、抜いた本数は韓国ギネスにも載っているとのこと。
が、口コミはいろいろです。良い口コミもあれば、悪い口コミ(無愛想なスタッフ、麻酔が喉まで来た・・・など)様々でした。
私が訪問した限りでは問題なく抜歯が行えたのですが、もし病院を悩まれている方がいたらその辺りも踏まえて判断していただけたらと思います。
診療予約
予約は電話でもHPからでもできます。
私はなるべくネット上で済ませたいマンなのでHPから予約しました。
この画面に沿って入力していけばOKです。しばらくすると、SMSで予約完了のメールが届きます。
これで予約完了です。
行くまでの疑問点
当日抜歯って本当?
病院のホームページには「当日抜歯OK」となっていたのですが、半信半疑。歯の生え方によっては、後日になることもあると書いてあったので、自分はどうなるのかな〜と不安に。笑
昔、旦那が違う歯医者で親知らずを抜いたときは、1回目はXray撮影と診断、2回目に抜歯という流れだったそうので、ほとんどの人が2回目なのかな?とか考えていました。
国民健康保険は適用される?
外国人登録証が発行されてから、健康保険の申し込みに行ってきました。無事に加入が終わって保険証も発行されているのですが、親知らずの治療に保険が適応されるのか謎でした。
前回の矯正の先生には保険が効くとのことで聞いていましたが、会計が終わるまでどきどきもの。
この2つの疑問を抱えながら、基本、まあどうにかなるだろう精神なので行ってきました。
いざ訪問&結論
新村駅2番出口から徒歩2分程度、どこにでもありそうな(失礼)普通のビルの中に位置しています。 7階が受付階だそう。
さて、結論からいいますと、
親知らず、当日抜歯!
しかも、ものの数分で、抜けた!!
保険も効いた!
という結果で帰ってきました。
受診の流れ
私はもう親知らずが4本ともなくなってしまったので抜歯でお世話になることはないかと思うのですが、他にもスケーリングとかもやっているそうなので一応忘備録として受診の様子を残してみます!!韓国で親知らず抜きたい方に届きますように。笑
①7階入り口で検温(小さな紙をもらう)
②タッチ画面に沿って個人情報入力
③名前を呼ばれて、抜歯位置確認(紹介状渡す、無しでも大丈夫)
④Xray撮影、名前と番号が書かれたポストイットを渡される
⑤9階へ移動、ポストイットを渡す
⑥1回目麻酔(しばらく座ったまま待つ)
⑦2回目麻酔、抜歯
⑧お会計
以上です。
この同じ流れ作業を周りで何人もの人がやっているので、まるで抜歯工場みたいでした。w 座ってる人たちを先生が順番に回ってひたすら抜いていく…という感じでしょうか。ちょっと面白かったです。
肝心のお会計ですが、55500ウォン(約5500円)でした。
途中で止血剤(15000ウォン)とほっぺに貼る冷えピタ(3000ウォン)を追加するか衛生士さんに聞かれたのですが、止血剤無しとかありなのか・・・?笑 事前に、訪問した人のブログをチェックしておいたのですが、みなさん止血剤を追加されてるようだったので私も追加しておきました。冷えピタは別の薬局やダイソーで買うのがお得とのことだったので、私も同様に冷えピタは薬局で買いました。笑
Xrayと抜歯代で4万ウォンくらいなのだと思います。お会計の時にシュタタと説明してくれていたのですが、覚えきれませんでした。ww
他の歯科医院の料金体系は分かりませんが、旦那に10万ウォンはかかると言われていたので思ったよりも安く済んで良かったです。処方箋をもらって、近くの薬局で3500ウォン払って3日分のお薬をもらって帰りました。
麻酔の待ち時間、窓から見える景色はとても綺麗でした。右側の写真は席の様子。
日本で親知らず3本、上下左右4番を4本抜歯してきた私ですが、スピード感以外は日本とあまり変わらないなあという感じです。性格的に痛みに強い(?)こともありますが、安心して抜歯ができました。
消毒は1日後(5000ウォン)、抜歯は1週間後(行ってきたら追記します)の予定です。
さて、私の歯も完成(?)が近づいているのですが、最近ホワイトニング欲が高まっています。
矯正のせいできちんと歯が磨けていなかったのか、毎日コーヒーの飲み過ぎなのか、歯の色がまだらになっている気がするのでどうにかしたいものです。