きなクラス

韓国在住日韓夫婦、大学院生の暮らしを発信しています。

【韓国で妊娠出産@妊娠初期】 産婦人科選び&初診、保健所へ妊婦登録

9月に無事に長女を出産しました!!!

 

そしてブログも九月ぶりになりました。

ここから妊娠出産について振り返っていこうと思います。

 

 

日本にて妊娠を確認し、韓国にてほとんどの妊娠生活と出産をした記録です。

 

日本の産婦人科にて胎嚢&心拍確認

 

年末年始の里帰り中に妊娠が分かったので、妊娠を確認したのは日本の産婦人科でした。

日本で暮らしてるときにかかりつけだった産婦人科へ予約をし、胎嚢を確認しました。

そこから1週間後に心拍を確認したのですが、日本に住民票を置いていないため母子手帳は受け取らずに韓国に戻りました。

 

(旦那はソルラルの連休に合わせて来日予定だったので、サプライズをしようと思ったのですがつわりに耐えられず、来日前に電話しながらバレました。笑)

 

妊娠初期でつわり中の飛行機でしたが、変更したフルーツミールも完食して韓国に帰りました。

韓国の産婦人科へ

産婦人科に行く前に

入国後はまず健康保険を元に戻す作業をしました。

外国人の場合、韓国を1か月以上離れると自動的に健康保険から離脱してしまうので、再入国したら再加入の手続きが必要になります。

管轄の健康保険センターに行き、身分証とパスポートで旦那の扶養へと再加入しました。

産婦人科選び

事前に調べる時にポイントにしたところは、

 

・家からの距離

・お医者さんの数

・小児科は併設されているか

・産後調理院は併設されているか

・分娩・産後調理院費用はどうか

・口コミはどうか

 

でした。

 

家から近いのは、何せ運転ができないので健診の際の行きやすさ、分娩時の対応などを考えても優先事項にしてよかったなと思いました。家から徒歩20分、車で5分の距離の産婦人科にしました。

 

次に小児科・産後調理院の併設ですが、この2つが産婦人科と併設されていると、出産から産後までずっと同じところで見てもらえるので便利かなと。後々考えると、本当にこれが便利でした。また後ほど詳しく書こうと思います。

 

最後に口コミは、これが本当に大事かなと思います。コミュニティにいろいろと出ているのでそこから調査できます。

参考にしたコミュニティは、ネイバーカフェ、カカオトークのグループトーク、アパートのアプリ(掲示板)です。【お医者さんの名前+病院名】とかで検索すると結構出てくるので、同じ病院内でもどの先生にお願いするかなど、参考になりました。

 

こんな感じで妊娠前に産婦人科を見つけておきました。そして健康診断を受けに行って院内の様子を見てきていたので(念には念をw)、迷いなく予約を入れました。

産婦人科受診

産婦人科に行き、もう一度心拍を確認しました。

血腫が普通よりは大きいから気をつけるようにと言われましたが、無事に心拍確認!

 

この時で妊娠8週。全てのエコーがアプリ上に動画で上がってきていつでも見れます。(無料)

 

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心拍が確認できたので、母子手帳を受け取り、妊娠確認書を発行してもらいました。

母子手帳&妊娠確認書

韓国では心拍が確認できると、母子手帳(産母手帳・산모수첩)を病院で受け取ります!

病院ごとにデザイン・様式も様々です。

 

中には妊娠期間の過ごし方や、病院で何をするかなどの情報、健診時に体重や血圧を記録するページがあります。日本の母子手帳とは違って、妊娠期間のことだけを記録するもので、生まれた後のことは別の冊子になります。

保健所に登録&産前検査

病院で受け取った母子手帳、妊娠確認書、身分証明書を持って保健所へ向かいました。

保健所に登録すると、妊娠マークをはじめとしていろいろなものが貰えます。

 

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鉄剤、保湿クリーム(オリヤンでも売ってるやつ)、離乳食のスプーン、靴下など。

もらえるものは自治体によって違います。

産前検査

保健所には妊娠確認書をもらってすぐに行きました。

 

その理由が産前検査です。

 

次の検診の際に病院でも行うのですが、保健所ではその検査項目のいくつかを無料で行えます。

検査項目は、ヘモグロビン、血液型、B型肝炎、梅毒、AIDSの5項目です。結果が1週間程でもらえるので、その紙をもって産婦人科に行けば5項目分の検査費用をカットできます!!

国民幸福カード登録

妊娠確認書をもらってすぐにやることがこの国民幸福カードの申請です。

妊娠出産に使えるバウチャーで、2023年から100万ウォン(10万円)支給されます。

 

カードは各銀行で発行できます。サイトを経由すると特典がもらえる、などもあるのですが保険の勧誘とかいろいろと面倒で銀行へサイトを通してカードを申し込みました。

 

カードが届いた後、電話でカードが届いたこととバウチャーを発行したいことを伝えると、すぐに100万ウォンが付与(?)されました。

 

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こんな感じで、カードにバウチャーが発行されたよ〜というメールがきました。

 

最初の受診から次の受診の間にカードが発行されれば、次の検診からはバウチャーで支払えます!!のでスピード勝負です。笑

 

 

ここまでが妊娠初期のバタバタやったことです。

 

また次に妊娠することがあれば自分でも見直したいと思います。旦那の力は借りずに(送迎はしてもらったけど)全てできました。よくやった!!!笑

 

 

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