きなクラス

韓国在住日韓夫婦、大学院生の暮らしを発信しています。

【韓国大学院】奨学生の終わりとこれからのこと

大学院に通って丸3年が経ちました。

そして、これまでお世話になった奨学生の制度も3年間の満期を終えました。

 

これからブログを続けていくにあたって、ここ最近のことを整理してみたいと思います。

 

奨学生のこと

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この記事がもう3年前だなんて…月日は早いものです。

いろいろと状況が変わり、私の通う大学はここ最近この奨学金制度の対象ではありませんが、奨学金を通して負担なく学業だけに集中できる環境で、大学院生活を送ることができました。本当に感謝しています。

 

韓国には奨学金の制度が本当に多くあります。

博士課程向けのものも、大学を通してではなくとも企業、財団などがそれぞれ分野ごとに募集を出していたりもします。

 

大学院進学を悩んでいる方がいたら、国費留学以外にも支援をいただける方法はあるのでぜひ調べてみてください。

博士論文のこと

 

昨年に修了してからは自宅で論文の作業を進めていたのですが、やはりどこも難しい指導教授との関係。なかなか指導を受けられずに燻っていたところで、指導教授を変更することにしました。

 

変更するというよりは、強制的に変更になりました。笑

先生、大学を去られるそうです。学科からは、詳しい説明はありませんでした。こんなことってあるんですねぇ・・・

 

それでも状況が変わるのであれば、と前向きに捉えています。

 

ただ論文的には、博士論文の計画書は合格していていざこれから進めていく…というタイミングだったので、今後の進め方は次の指導教授と相談しながらやっていくことになりそうです。

 

これからのこと

 

突然ですが、、、日本に帰ります!!!

 

旦那はポスドクでアメリカに渡ることになり、日本とアメリカの遠距離結婚になる予定です。

 

 

旦那は今年2月に卒業して次のステップへという形です。

着々と進んでいく旦那、本当に尊敬です。😃

 

しばらくの遠距離の後、私は来年にアメリカに合流予定です!!!

 

実は、今月出産予定で、臨月を迎えています。

なので韓国で出産し、日本で少し過ごしてから準備が出来次第アメリカへ渡るという予定でいます。

 

奨学生の終わり、そして卒業の時期を考えながら妊活を進めていたので、学業との両立の覚悟はしていたつもりだったのですが、途中で前置胎盤と診断されたりもして、いろいろと制限と不安の多い生活でした。

 

指導教授の変更、リジェクトの続く投稿論文(笑)などいろいろと計画通りにいかないこともありますが、まずは、赤ちゃんを無事に出産したいと思います!!

 

そして今後は、育児と卒業を目指すブログになっていくと思います。

正直どこまで論文作業ができるのかわかりませんが、卒業式でお子に帽子をかぶせるのを目標に頑張りたいと思います。

 

新生活に向けてブログも一新したい!できるかな!!!