結婚移民ビザ(F-6)は、私よりも招待人である旦那の方で準備するものが多いです。書類の準備が大変だったと思いますが、文句ひとつ言わず準備してくれた旦那に感謝!
そして、書類の準備に至っては、領事館のHPを見るだけでは疑問も多く、たくさんのブロガーさんの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
コロナ時期に申請した者として、結婚ビザの申請方法についてまとめます。(横浜の場合です!)
※領事館毎に対応が違っています。お住まいの地域を管轄する領事館の情報を必ずご確認ください。
ビザ取得までの日数
通常、2〜3日程度で受け取れ流ものですが、今回は2週間ほどかかりました。
5月12日 申請
5月26日 インタビュー
5月27日 発給
5月28日 受け取り
以上のような日数が掛かりました。
インタビューやビザの受け取りは電話は郵送ではなく直接行かなければならないとのことだったので、計3回領事館へ足を運びました。
Fー6ビザ申請
コロナで追加になった必要書類
領事館のHPにお知らせがあるように、現時点でVISAを申請する場合には、「健康状態確認書」「隔離同意書」「病院の診断書」の提出が必要です。
「健康状態確認書」「隔離同意書」に関しては、書式があるのでダウンロードして手書きで準備すればよいのですが、問題は「病院の診断書」でした。
病院の診断書
この診断書は、書式がありません。
書式が無いため、病院にお願いするとなると少し面倒です。
私の場合は、かかりつけの病院に連絡したら案の定書式は無いかと聞かれ、すぐには出せない・・・ということだったので、必要な検査等をお伝えし、48時間以内に申請できる日に合わせて予約をしました。
記載をお願いした内容は以下のようになります。
個人情報 氏名、生年月日、性別
診断内容 発熱、咳、悪寒、頭痛、筋肉痛、肺炎の有無
その他 診断日、病院名、担当医師、病院名
レントゲンも取りましたが、他の方の様子を見ると様々なようです。
電話して分かった書類
これは完全に私が抜けていたのかもしれませんが、住民票とパスポートの写しを持ってくるように電話で問い合わせをした際に言われました。
申請した当日、入り口にいた係の方が、入ってくる人にしきりにこの2つを持っているかどうか確認していたので、持ってこない人も多いのかもしれません・・・。
申請後のスケジュール
書類が受理され、↓のような紙をもらいました。
最後までこれを見せながらやり取りするので、無くしてはいけない用紙です。
不備・不足のあった書類は、インタビュー時に提出すれば良いとのことでした。
驚いたこと
私が行った駐横浜韓国領事館では、1日15人までビザの申請を受け付けていました。(張り紙が貼ってありました。)
緊急事態宣言が出されていた関係で、朝9時から受付開始が10時に変更になっていて、10時前には並んで待ちました。
予約制を取り入れているところもあるようなので、必ず事前に確認をして、領事館へ向かってください。
皆さんのビザが無事に発給されますように!