きなクラス

韓国在住日韓夫婦、大学院生の暮らしを発信しています。

【韓国大学院生活】統計教育院のeラーニングで学ぶ!

 

久しぶりに大学院関連の記事です。

 

 今学期受けている授業に、調査方法論という必須科目があるのですが、補助教材として紹介されたのが統計庁統計教育院のサイトです。在韓外国人でも無料で使えるサイトなのですが、コンテンツが充実していて、とても助けられているのでご紹介してみたいと思います〜!

 

 

統計教育院とは

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통계교육원

 

統計教育院は、統計庁が管轄していて、国民がより簡単に統計を学べるように、多様なコンテンツを提供しているサイトです。

基礎知識から、統計プログラムの利用方法、さらにはハングルオフィスの使い方まであります。外国人も利用可能ですが、会員登録の際に携帯電話での本人認証が必要なので、在韓の方向けかなと思います。どこまでポピュラーなものなのかは分かりませんが、私は初めて利用しました。

 

受講できるコンテンツ

eラーニングの教育課程ページ(교육과정/신청)に行くと、どんなコンテンツがあるか見ることができます。ただ、全て受けられる訳ではなく、会員登録時に選択した種別によって見られないものもありますあとで紹介しますが、「公務員」「一般人」「子ども・青少年」「外国人」の枠で会員登録を始めるので、私は外国人枠になり、一般人のコンテンツを利用しています。

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それでも、画面に入りきらないくらいあります!!!MDIS活用、R基礎、SPSS分析などなど。ここには表示されてませんが、「説得の心理学」、「心を動かす説得の戦略」など多様なコンテンツがありました。(ちょっと興味ある)

 

授業での利用

大学院での「調査方法論」という授業では、このeラーニングにある調査方法の理解というものが補助教材になっています。(予習・復習に使ってね、という感じです。)受講申請をすると、マイページからすぐに学習を始めることができます。

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(画面のように、教育対象制限なしなので、受講申請ができます。)

 

コンテンツごとに時数も時間も違うのですが、今回の場合は20時間です。1つの授業が10〜30分、ばらばらです。

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学習終了になっているところと学習前のところがありますがこんな感じです。統計の基礎なんて頭から飛んでいってしまった名ばかりの博士なので、復習を兼ねてウォーキングしながら聞いたり、料理しながら聞いています。笑

 

PDFで内容(映像のセリフのまま)がまとまっていて、映像と資料両方を使って学ぶことができるので、聞き取れなかった部分、理解ができなかった部分は資料で確認したりもしています。PDFがあるかはコンテンツごとに違って、これとは別に趣味で聞いている児童虐待についてのコンテンツは別途ファイルはなく、映像のみでした。

 

 最後まで受講すると修了証がもらえます!!(もらえたらすぐ追加します!w※画像のものは、大学の授業では使っていない児童虐待関連のものですが、修了証の形式は同じです。

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会員登録

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会員登録ページから、外国人(외국인)に進んでください。その後、同意書ページ→本人認証→基本情報入力という形で進んでいきます。この時、Explorerじゃないと登録できないので注意です!登録後の視聴はどのブラウザ(ChromeSafariでも見られたのですが、登録だけはず〜〜っと失敗してました。笑

 

院の勉強もあって利用してますが、統計の例示を通して韓国の仕組みも知ることができるというか、世の中を知れる感じがして楽しいです。もう少し余裕ができたら、また違うeラーニングを探してみたいと思います。

 

(追記)

※2021年は2月からeラーニングスタートだそうです。

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